インフルエンザの予防接種にはどのくらいの費用がかかるの?

医療機関によって、金額はまちまち

インフルエンザワクチンは任意接種で、接種には自己負担が伴います。ところが、ワクチンは同じ会社の同じものを採用していても、医療機関によって値段が違うのです。

大抵はあまり中途半端な金額にしないように区切りよく3000円・3500円・4000円というところが多いのですが、今年は消費税が8%に上がったこともあり、気にしない病院は十円単位まで細かく採算を計算して設定しています。

大人は1回接種なので1回分の金額は子供より高いのですが、子供の場合は2回接種の事が多いので1回の金額は安くても総額では大人よりも高くなります。

子供が3人・4人といる家庭はかなりの負担になります。

インフルエンザワクチンは、複数の会社が製造しています。

そして、1回0.5mlを使いすての注射器に詰めてあるものや、瓶(バイアル)に入っていて必要な分を吸いだすものとあります。

もちろん0.5mlに詰めてある方が高くなります。

手間は格段に少ないのですが、その分納入価が高くなるためです。

ですから、瓶で購入する医療機関だと、金額が低くなっているかもしれません。

自治体によっては、補助金もある

インフルエンザは任意接種なので、自費診療になります。

ですから、ワクチンの金額は各医療機関によって設定することになっています。

しかし、自治体によっては一律いくらと補助金を出すというところや、乳幼児と高齢者だけ補助金を出すというところもあります。

それだけハイリスクにある人の接種率を高くしようということですね。

逆に、全く補助金を出さないところもあります。

ワクチンの制度というのは定期接種でも、毎年変更があるものなので、今年の制度はどうなのか保健センターや接種を希望する医療機関に確認してみましょう。

一家全員でワクチンを受けると、大人2人子供3人では20000円をこえる出費になります。

子供の数が多いと接種を辞める親御さんもいますが、実際は逆。子供同士でうつしあうため、時間差で発病します。

3人の子供がそれぞれ順番に罹っていったら、その間ずっと目が離せなくなります。

そしてもし看病している大人が罹ってしまったら、子供の世話は誰がするのでしょう?

子供だけ接種させて親はしないという家庭もありますが、大人の方が熱に対して弱いので、ぐったりしてしまいます。

そんな中で家事・育児はできませんね。

金額と効果を考えて辞めるという人も多いでしょうけれど、なんの準備もせずに一家そろってインフルエンザに罹ってしまった時の損失・被害を考えたらどうでしょう?

ワクチンというのは、金額だけで決めるものではありません。合併症やリスクも考えて接種を検討しましょう。




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