狂犬病の予防接種にはどのくらいの費用がかかるの?

狂犬病ワクチンはいくらする?

狂犬病ワクチンは、海外渡航する人以外は日本人で接種する人はまずいません。

日本国内では狂犬病が撲滅されていることもあり、狂犬病ワクチンは生産量が少なく、値段も高く設定されています。

おたふくや水疱瘡のワクチンも自費だと高いなという印象を持つ人がいるかと思いますが、狂犬病はもっと高額。

自費診療ですから、金額は医療機関側で自由に設定することができます。

大抵はワクチンの料金は近隣に合わせたりすることが多いものですが、狂犬病ワクチンはそもそも対応してくれるところがそう多くはありません。

とくに地方では海外渡航者のためだけのクリニック等はありませんから、まずは料金よりも対応してくれる医療機関を探すのが先決。

といっても、会社で負担してくれるならまだしも、個人で海外旅行のために接種する場合には金額も気になるところでしょう。

多くの医療機関では、1回15000円~18000円にしているところが多いようです。

もちろん、ワクチンは1回接種で終わりませんから、この金額×3です。

中には6000円程度で接種可能な場所もあるようですから、選択肢としていくつか選べるのであれば、安いところで接種してもよいでしょう。

やっぱり接種はやめようかな…

仕事で命じられた海外赴任の場合、割と早めから準備をすることができますし、医療機関の証明書を提出すれば会社が費用を負担してくれるというところも多いですね。

しかし1週間のバリ旅行のためにワクチン代が狂犬病だけで総額45000円…考えてしまいますね。

渡航に必要なワクチンは狂犬病だけではありません。

A型・B型肝炎、破傷風、日本脳炎etc.どれも1回で終わるワクチンではありません。

旅行会社によっては、必要なワクチンのリストを渡して、接種してからの渡航を勧めるところもあります。

その通りに接種していたら、総額で10万円を超えるでしょう。

ワクチン代を考えてワクチン辞めようかな…というのはダメ。

辞めるなら旅行の方です。

必ず狂犬病に罹る訳ではないにしろ、罹ったら100%死亡するものになんの準備もせずに行くのは命を捨てるようなもの。

むしろ旅行であれば、行き先を変えてみるのは一つの手かもしれません。

狂犬病以外のワクチンを接種しておいて、狂犬病のいない地域(オーストラリア等)に行くとか。

暖かい地では、海沿いに野良犬・野良猫が寝そべっていることがあります。

くれぐれもそれらの動物にエサをあげようとしたり、撫でてあげようとは思わないこと!

ワクチン接種の中で高額な狂犬病ワクチン。

しかし、罹ったら100%死亡する感染症ですから、費用はかかりますが接種してからの渡航が安心です。




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